私たちの腸内で「善玉菌」と「悪玉菌」は日々どちらが優勢でいられるか、生存競争と勢力争いをしてお互いに競い合っています。
では、善玉菌の主な働きはどのうようなものなのでしょう?その働きとは、実に驚異的でものすごいものです。

善玉菌

善玉菌の働き

1.腸内環境を整える

善玉菌が増殖し優勢になると、腸内のpH値を低下させ弱酸性に保ち、腐敗物質を排出しやすい状態に整えます。また、菌自体が便の成分になることから便秘の予防も期待できます。
反対に悪玉菌が増殖すると、腐敗物質が溜まりやすい状態に陥ります。

2.健康と美容のビタミンを生成する

ビタミンBl、B2、B6、B12、バントテン酸、ナイアシン、ビオチン、ビタミンKを合成し、健康と美容に良いビタミンを生成します。
反対に悪玉菌が増殖すると、ビタミンを分解するアイリナーゼという酵素が増え、ビタミンが破壊されてしまいます。

3.体の免疫力を高める

免疫細胞の約7割が腸で作られており、腸から全身に送り出されます。有害物質の吸収を抑え、病原菌の感染を予防しその活動を抑えます。さらに細菌による下痢の発生を予防・防止します。
反対に悪玉菌が増殖し腸内環境が悪いと、免疫細胞が弱くなります。体内に細菌や病原菌が侵入してきたときに戦っても負けてしまい、病気になります。よって、腸内環境が悪い人は病気がちになり、風邪をひきやすくなります。私たち「腸能力.com」ではここに大変注目しています。今後の記事で紹介すべく調査中です。

 

4.生活習慣病を予防する

胆のうでは、肝臓内に貯蔵されているコレステロールを使って胆汁酸が作られますが、乳酸菌がコレステロールを体の外へ排出すると、減ってしまった胆汁酸を補うため、肝臓内のコレステロールを胆汁酸にする働きが活発化します。それにりコレステロールの低減、消化活動を促進します。また腸内のコレステロールをバラバラに分解して、吸収されにくい物質へと変えるはたらきもあります。
血糖値の急激な上昇を防ぎ、血管年齢が若返り、コレステロール値を下げるという、近年問題となっている生活習慣病に大きな効果が期待されています。

5.幸せホルモンの生成

「幸せホルモン、元気のホルモン」と名高い、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンは脳内で分泌されているのではなく、それらを作り出す素であるアミノ酸は、実はそのほとんどが腸内で作られおり、うちほんのわずかを脳に届けているのです。私たち「腸能力.com」ではここに大変注目しています。今後の記事で紹介すべく調査中です。

6.その他

腸内環境がアレルギーやがん、その他の病と大きく関わっていることが最近のニュースなどで発表されています。うつや気持ちへの影響、性格にも大きな関わりがあるといわれ、私たち「腸能力.com」ではここに大変注目しています。今後の記事で紹介すべく調査中です。


以上、善玉菌のお仕事ぶりはいかがでしょうか?

腸内環境を整えることが健康や健やかな生活にどれほど大きな影響を与えるものか、その内容は実に驚異的かつすごいものであると驚かされます。

私たち「超能力.com」では特に「3.体の免疫力を高める」「5.幸せホルモンの生成」と「6.その他(がん、うつ、その他の病、気分、性格)」に大変注目しており、現在強い興味とともに調査を進めております。最近のニュース記事を是非ご覧ください。

この記事のまとめ

善玉菌のお仕事は、健康で健やかな生活にはかかせないもの。また、現代社会で注目株の病に関係あることが分かりつつあり、実に驚異的である。

  • 腸内環境を整える
  • 健康と美容のビタミンを生成する
  • 体の免疫力を高める
  • 生活習慣病を予防する
  • 幸せホルモンの生成
  • その他(がん、うつ、気分、性格)